滋賀県と岐阜県の観光案内

信楽陶苑（滋賀県）

• 信楽に来ると、タヌキの置物がディスプレイしてある建物がたくさんある。笑うくらいある。その中の一つ。たぶんどこでも同じじゃないかと思います。

• 記念に卓上タイプのタヌキの置物を買おうと思ったけど、この店にはそういうものは置いてなかった。食器とか、ファンシーな箸置きとか。信楽に来た記念になるようなものはなかった。

これの手のひらサイズが欲しかった。

木之元地蔵院（滋賀県）

• 地蔵院の正面の門の右側の細い道を進むと、裏に駐車場がある。無料。
• 敷地はそれほど広くないので、見て回るだけだったらそんなに時間はかからない。

• 身代わりカエル、という片目をつぶった陶器のカエルがあって、名前と年齢を書いて御地蔵様にお供えすると、目が良くなるらしい。陶器のカエルは1個1000円。お供えすると、そのカエルは当然持って帰れない。記念に欲しければもう一個買うしかない。朝8時くらいに行ったら、カエルを買うところは無人だった。
• 御地蔵様はかなり大きい。足元は、置くところに困るくらい、カエルが山盛り。カエルが苦手な人と、粒々が苦手な人には、かなり厳しいビジュアル。
• 真っ暗な本堂の下を歩くアクティビティもあるらしいけど、朝8時は営業前だったのでできなかった。

目を治してくれるお地蔵様

足元の身代わりカエルたち

徳山ダム（岐阜県）

• R417でトンネルが連続するあたりに、突然、案内の看板が現れる
• 駐車場はダムのすぐ近くにある
• お土産屋のようなものはない。自動販売機はある。

• もともとはここに来るつもりはなくて、たまたま休憩するのに都合が良さそうなので立ち寄ってみたら、総貯水容量日本一とかいう立派なダムだった。
• 駐車場の近くに展望台があるけれど、ダムの上から見る景色の方がきれい
• 景色は壮大。あとで走ることになる橋が奥に見えた。

何にしろ、日本一ならもっと有名でもいいような気がする。

郡上八幡城（岐阜県）

• 行った日はたまたま郡上踊りの日だったので、あまり参考にならないかもしれません。
• 駐車場は城のすぐ近くにもあって、自動車はそこまで上っていたけど、バイクは手前の駐車場で止められた。郡上踊りの日じゃなかったら一番上まで入れるのかどうかは不明。料金は無料。
• 二輪の駐車場から城まではけっこうな上り坂。15分くらい。
• 上の駐車場に向かう道は細くてタイトなコーナーの続くつづら折れで、自動車は運転しにくそうだった。
• ガイドブックなどを見ると、郡上八幡城下町プラザに車を止めて、徒歩15～20分、となっているけど、あれは嘘。バイクを止めたところから、急な坂道をさらに15分上るので、たぶん30分くらいかかる。しかも城下町プラザは有料。
• 城の入口の手前にお土産屋がある。

• 城にそれほど興味がない私が見ると、まあ、城です。
• お城のところから見下ろす郡上八幡の町が魚の形をしているのを見るのは面白い。
• 郡上踊りに興味がないなら、郡上踊りの日に郡上八幡に近づいてはいけない。事前に郡上踊りの日程を確かめること。祭り当日の町の中はカオス。城下町なので、もともと細くてややこしいことになっている道路が、祭りのせいで通行止めになっていて余計にわかりにくくなっているのと、最近の自動車は無駄にデカいのと、歩行者が道路上にあふれているのと、祭りの準備のせいで使えない駐車場があったりするのとで、どうにもならない。ということで、郡上踊りを見に行く人も、それなりの覚悟でお望みください

郡上八幡城

ここから見下ろすと、町の形が魚の形に見える。

金山巨石群（岐阜県）

• 道路沿いに看板が出ているので、たぶん迷わない
• 駐車場、という駐車場はないけど、近くの道路が太くなっているところに止めていいみたい。
• お土産屋や自動販売機はない。
• ケータイの電波が届きません。

• 山の中に巨大な石が積み重なっているところがあって、実はその石は、大昔の人がカレンダー代わりに使っていたんじゃないか、という場所。
• 大きな石が突然道路脇に現れると、なんだこれは、と思う。
• 中を散策すると、岩の隙間から差し込む光がどうにかなると、暦がわかる、というような説明が控えめに書いてあって、なんだこれは？、と思う。
• 古代に思いを馳せる趣がなければ、遠方からわざわざ見に行くようなものでもない気がする。

涼しくて、静かなところでしたよ。金山巨石群。

横谷峡　四つの滝（岐阜県）

• R41から入る道はわかりにくい。県道86号の看板を目印にするとよい。
• R41側（東側）からアプローチして、１つ目の滝のところには駐車場がある。駐車場から滝までは歩いて5分。
• 2つ目の滝のところには駐車場はない。基本的に、1つ目の滝のところの駐車場から歩かないといけない。歩くとかなり遠い。
• 3つ目の滝のところにも駐車場はない。1つ目の滝のところから歩くのは大変。4つ目の滝のところには駐車場があるので、そこから歩いた方がいい。
• 4つ目の滝のところには駐車場がある。滝は歩いてすぐ。
• 1つ目の滝と4つ目の滝の間の道は、自動車はぎりぎり通れるくらいの細い道で、小石や落ち葉が散乱している。大型バイクはおすすめしない。そういう道なので、交通量はとても少ない。2つ目や3つ目の滝を見たいなら、バイク一台だけなら、道路が少し太くなっているところに止められなくもない。

• 1つ目の滝の滝壺は、水浴びの場所となっていて、家族連れで大変賑わっている。一人で、バイクの格好で行くと、かなり浮く。
• 2つ目の滝は、車では来られないから気軽に水浴びできないのだけど、無駄に元気のある南米の在日外国人らしき一団が1つ目の滝の混雑を避けて歩いて来ていた。
• 3つ目の滝は、誰もいなくて静かだったが、滝としては一番小さかった。
• 4つ目の滝は、落差が大きくて一番立派。滝壺に行くには川をさかのぼらないといけないので、近くに駐車場があっても、水浴びしている家族連れは、到着時点ではいなかった。帰る時に、浮き輪を抱えた家族連れとすれ違ったけど。

一つ目の滝。 写真には写ってないけど滝壺は家族連れで大賑わい。

二つ目の滝。 写真から隠せないほど、大賑わい。

三つ目の滝。

四つ目の滝。 この滝が一番大きい。

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