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- 駐車場から安倍の大滝までは、普通に歩いて片道40分。
- 距離はたぶん1kmちょっと。
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- 湯の華という民宿の駐車場が有料駐車場になっている。バイクは300円。
- 無人の駐車場だけど、バーコード決済ができたりする。
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- 仮設のトイレが一つある。
- ドリンクは、民宿の中で買える、と駐車場に書いてあった。
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- 途中の道は、アップダウンが多い。体力はそれなりに必要。上りが多いのか、帰りの方が少し楽。
- 駐車場を出て間もなく、かなり心細い吊橋を渡るところがある。高いところが苦手な人は、覚悟がそれなりに必要。
- 安倍の大滝にたどり着く前にも、小さい滝がいくつかある。沢を歩いて渡るところもある。
- 安倍の大滝は立派な滝。上から滝つぼまでほぼ直接流れ込むせいか、水しぶきがすごい。観瀑台から滝つぼの近くまで下りられるけれど、下に下りると、数分で服がかなり濡れる。
県道29で安部川をさかのぼって、梅ヶ島温泉まで行きます。安倍の大滝の駐車場がある、湯の華、という民宿は、道沿いにのぼりがたくさん立っているので、すぐに見つかります。県道29から駐車場までの下り坂は、細くて勾配が強めです。
駐車場から、安部川を渡る赤い吊橋が見えます。その吊橋が、安倍の大滝への道の入口です。
一つ目の吊橋を渡って少し進むと、二つ目の吊橋があります。この吊橋が、なかなかの見た目で、これを渡れなくて引き返す人もいるそうです。
足場が薄っぺらい板で、ずれてたり、ちょっと割れてたりするところに、趣があります。
左右のワイヤーを握って渡れるので、ゆっくり渡れば大丈夫。
高さは、3階くらいでしょうか。下を見下ろすと、距離感がわからなくなります。
横が護岸された滝になっています。
二つ目の吊橋を渡りきると、本格的に山道になります。安倍の大滝までは、だいたい1kmくらい。距離はそんなにないのですが、上り下りが多く、休憩せずにゆっくり歩いて40分くらいかかります。
足場の悪いところもあります。しっかりした靴を履いたほうが良いと思います。
山の中の道なので、景色が良いところもたくさんあります。
長靴が必要、ということはないですが、小川を横切って進むところが2カ所ほどあります。途中に、それなりに立派な滝も、いくつかあります。道は、ところどころ、かなり細くなっているところもありますが、普通に気をつけて歩けば問題ありません。道の途中に、休むためのベンチがたくさんありました。
山道の終点が、安倍の大滝です。
屋根付きの観瀑台が、滝の向かい側にあって、そこから岩伝いに下りて、滝に近づくことができます。下りたところに柵があるので、下りる前提だと思いますが、私が行った日は、滝のしぶきが豪快で、下に下りて写真を撮ると、すぐに、服がかなり濡れてしまいました。
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