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- 未舗装路入口から藤代の吊橋までは5分くらい。
- 吊橋を渡っても、反対側には何もない。
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- なし。未舗装路の入口のところに邪魔にならないようにバイクを止める。未舗装路も進入していいみたいだけど、吊橋のところにはバイクを止めるスペースはないし、吊橋まで歩いても5分なので、無理する必要はない。
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- もちろん、なにもない。
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- 足場の幅は30cmくらい。下の川までは、かなりの高さがある。
- 左右のワイヤーを持ちながら渡れる。
- 普通に歩いていても、何となく片側に傾いている気がして、歩くのに気を使う。
- 橋の上からの景色は、夏だと、普通の森の景色。横を向くのは、ちょっと怖い。
- 怖い、ということで、その界隈ではそれなりに有名みたいです。
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安部川沿いの県道29から、藤代橋のところで、わき道に入ります。目印は何もないですが、県道29を南に向かって走ると、トンネルの手前にわき道があるので、かろうじてそれが目印になるかもしれません。わき道に入ると、1車線くらいの細い道が続きます。いくつか建物がある辺りを通り過ぎて、景色が、それまでよりももっと山の中に入る感じになって、道路に苔が生えてはじめたところで、急な坂の急カーブになっているところの、カーブの奥に、未舗装路がつながっています。そこが、吊橋への道になります。ここも、目印は特にありません。未舗装路の脇に、熊出没注意、の看板があるのが目印、かなあ。
未舗装路は車で入ってもいいみたいですが、かなり細い道で、路面もガタガタです。バイクでもUターンするのは難しそうでした。カーブの奥のところから、吊橋の入口までは歩いて5分くらいなので、私は、未舗装路の入口の脇のところにバイクを止めて歩きました。
歩いていけば、吊橋は、すぐに見つかります。
吊橋のあるところは山の中で、吊橋の先は、もっと深い山の中につながっているので、吊橋の目的はわかりません。吊橋の見た目は頼りないですが、古くて弱そう、という感じはしませんでした。
深い渓谷の上を渡る吊橋ですが、6月だと、見える景色はこんもりと茂った森の景色でした。機会があれば、紅葉の時期にも行ってみたいですが、そういう時期だと、こういうところでも混む、のかなあ。ちなみに、景色を見るために、視線を横に向けるのは、それなりに勇気が必要です。
吊橋の高さは4階くらいで、かなり高いです。何しろ足場の幅が、両足を揃えて立てないくらいに狭いので、綱渡りをしている気しかしません。橋の下を見るのも、高さが怖いというより、目線を下げるとバランスがとりにくい、という怖さになります。吊橋も、何となく横に傾いている気がして、まっすぐ歩くのにも注意が必要です。
足場は鉄板で、見た目は錆びてますが、ボロボロ、というほどでもないので、こちらに落ち度がなくても何か良くないことが起きるんじゃないか、という気はしませんでした。
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