九州ツーリングの観光情報　その１

阿蘇山の乗馬は、ちょっと費用がかかりますが、おすすめです。

阪九フェリー　泉大津港（大阪府）

情報

• 高速道路の泉大津ICで降りてすぐ
• 乗船前のバイクの待機場所は、フェリーターミナルの建物の横
• 乗船手続き等については、新門司港のところを参照してください

観光案内

• 船内の様子については、新門司港のところを参照してください。
• 泉大津ICからフェリーターミナルに向かって、一つ目の信号を左折するとガソリンスタンドがある。
• フェリーターミナルから5分くらいのところにコンビニがある。駐車場はないけれど、大きなマンションが立ち並ぶ中にあって、交通量が少ないわりに立派な道路が店の前にあるので、みんな路上駐車している。

阪九フェリー泉大津港。

阪九フェリー　新門司港（福岡県）

情報

• 乗船前のバイクの待機場所は、フェリーの後ろ側。フェリーターミナル正面から見て左奥
• バイクだと、発券時に車検証は不要みたい。250㏄以下だけかもしれない
• 乗船券は、乗船待ちで並んでいる間に切ってくれるので、持って運転する必要はない。すぐに出せるところに入れておけば良い
• バイクの乗船は車の後
• 乗船時間の30分前に発券を済ませるくらいが、たぶんギリギリ間に合う時間。それより遅いと、係員の人がちょっと焦る

観光案内

• 船の中には、給湯器あり。電子レンジあり。ちょっと使いにくいけどwifiもある。
• 二等客室や二等寝台を使う場合は、スリッパを持っていった方が良い。個室の場合はスリッパがある。
• 船内のビールは、350ml:290円
• コンビニで買い出ししたので、レストランは利用していないけど、食事時は行列ができていた。
• バイクの下船は最後。フェリーの着岸は時刻表通り。下船できるのは、時刻表の時間より15分くらいあと。
• 新門司～泉大津のフェリーには露天風呂がついている。泉大津発のフェリーに乗ると、男風呂からは対岸の夜景が見られる。ただし、なぜかガラスの衝立がついていて、このガラスが曇っているので、ぼんやりとしか見えない。ガラスの衝立の下に少し隙間があるので、そこから覗くときれいな夜景が見えるけど、露天風呂で壁の隙間から覗いていると、よくないことをしている気分になる。風呂につかりながら、淡路大橋の下をくぐる、ということもできる。淡路大橋の下をくぐる時、露天風呂は混むのかと思ったらそうでもなかった。

バイクはこんな感じで固定されます。

一目八景（大分県）

情報

• 展望台の北側に駐車場あり。無料。駐車場から展望台まで歩いて5分。
• 展望台のところにも少しスペースはある。早朝の誰も来ない時間なら、バイク1台くらいはとめられそう。

観光案内

• 景色が見られるのは展望台のところからのみ。一か所からいろんな景色が見られるのが売りらしい。
• 展望台はあまり大きくないので、ぐるっと見回したら、終わりと言えば終わり。有名なわりに、ボリュームがない。
• 周りにはお土産屋がたくさんある。

一目八景。

西椎谷の滝（大分県）

情報

• R387沿いに看板が出てたはず
• 駐車場はとても控えめな砂利敷きの駐車場がある
• 駐車場から、上の観瀑台までは歩いて5分
• 滝壺にはたぶん降りられない

観光案内

• 落差83mとかなり期待させるものの、観瀑台からは滝壺は見えないので、落差が実感できない
• 滝自体もちょっと遠め
• 観光地としては放置されている感がやや漂う
• 観瀑台の駐車場の奥に進むと滝壺まで降りられそうな看板が出ているけど、奥の道は山の中で途切れていてどこにも行けない。
• 観瀑台に向かう道も、微妙に枝分かれしているけど、どこにつながっているのかわからない

観瀑台からの景色。

エルパティオ牧場（熊本県）

情報

• 宿泊施設やレストランも併設されている
• JAFの会員証を提示すると20%OFF
• 料金は、乗馬の時間に合わせていろいろ

観光案内

• 柵で囲われた敷地内を、引綱でぐるっと一周するだけの乗馬じゃなくて、広い牧場の中を乗り回す乗馬ができる。前の馬の後をついていくだけだけど、手綱を引っ張って進路を調整したり、かかとで腹を蹴って前へ進ませる、といった、引綱では味わえない乗馬感がある。とても楽しい。
• 今まで一回も乗馬はしたことないけれど、40分のコースにチャレンジ。あっという間に時間は過ぎるけれど、短いという感じはしなかった。
• 阿蘇山の景色も満喫できる。
• 牧場の人が手慣れた感じで、あっという間に馬に乗せてくれるので、自分の乗る馬と向き合って触れ合う時間が少ない。頼めば少し待ってくれるので、乗る前か乗った後に、馬に挨拶するのを忘れないようにしたい。

こういうところを馬に乗って進む。

大観峰（熊本県）

情報

• 駐車場は広いけど、ずいぶん混雑していた。無料。
• バイク用の駐車場が、駐車場の一番奥の建物の前にあるみたいだったけど、屋台が出ていて機能していなかった。
• バイクは歩道沿いに邪魔にならないようにびっしりと並んでいた。
• 駐車場から奥の展望台まで、早足で5分くらい

観光案内

• 景色は抜群。人が多いのも仕方がない。阿蘇山に関しては、ここからの景色が間違いなく一番良い
• 屋台もいろいろ出ていて、軽く食事をするには都合がいい
• パラグライダーもできる。景色が良いのでちょっと引かれたけど、10分15000円はさすがに高い。訪れた時はたまたま飛んでいるお客さんがいた。明らかに10分以上は飛んでいた。次のお客さんが来るまでは、宣伝ついでに長く飛んでくれるのかもしれない。

大観峰からの景色。

いろんな景色が見られる。