九州ツーリングの観光情報 その8

2019年11月3日日曜日

ツーリング ツーリング_2019/10_九州

1週間のツーリングは、後半になるとやっとペースがつかめる感じ。

神輿来海岸(熊本県)

情報
  • 県道57に、誘導するような標識が出ているけど、県道から外れた後がわかりにくい。
  • 県道57からアプローチする場所は2か所ある。2か所とも標識が出ているけど、西側の方からアプローチするのが正しいはず。展望台への道は狭くて、一方通行ではないけれど、周回コースが推奨されていて、その周回コースの入口は西側にある。
  • 県道から外れた後は、「干潟景勝の地」という張り紙を頼りに進むとたどり着ける可能性が高い。(私の場合、キョロキョロしていたら地元の人が教えてくれた)
  • 展望台への道は狭く、傾斜がきつい。コーナーもタイト。展望台を通り過ぎた後の周遊コースは、道路に苔が幅広く生えているところが何か所かある。大型バイクはかなり厳しいと思う。
  • 展望台の駐車場はそれなりに大きい。
  • 駐車場の前に展望台があるので、歩く必要はない。
観光案内
  • こう言っては何ですが、干潮時でなければ、ただの海岸。いい景色ではあるけれど。
神輿来海岸。

烏帽子坑跡(熊本県)

情報
  • 手前にハイヤ大橋、という橋があるけれど、それはあまり大したことない。
  • ハイヤ大橋を渡った後は、小森海岸の夕日、という看板が出ているので、それを信じて進めばよい。
観光案内
  • 炭坑の入口は小さいけれど、よく見える。行く前は、あまり期待していなかったけど、実物を見ると、やっぱり少し驚く。きれいな景色と、岩の上に間違って作ったみたいな炭坑の入口のギャップが大きくて、なんだか笑ってしまう。不謹慎かな。
  • 海の景色もきれいで清々しい。夕日がきれいだそうですが、こんなところで夕日を見たら、帰りが暗くて大変そう。
左の岩場に、炭坑の入口がある。

十三仏公園(熊本県)

情報
  • R389から行く場合、一旦通り過ぎて北側から行った方が行きやすい。南側からは、細くて走りにくい道がそれなりの距離になる。
  • 駐車場は大きめのものがある。トイレもある。売店はない。
  • 展望台は、駐車場から道路を挟んで向かい側。すぐ近くにある。
  • 展望台は広くないので、ウロウロする必要はない。
観光案内
  • 視界の限りの水平線が見える。とても清々しい。
  • 海に向かって右側に妙見浦が見える。象の形をした岩がある。確かに象の形をしている。そういわれると、象にしか見えない。
右端に見えるのが象の岩。
ぜひ本物を見てみてください。

島鉄フェリー 鬼池港(熊本県)

情報
  • 鬼池港~口之津港(長崎県)をつなぐフェリー
  • だいたい1時間に1本。
  • 250ccの場合、乗員込みで料金は1000円しない。
  • フェリー乗り場にバイクを置いて、ターミナルでチケットを買う。250ccは特に書類等はいらない。
  • チケットはすぐに買える。
  • バイクは、先に乗って、あとで降りる。
  • 平日の午後1時くらいだと全然混んでいなかった。たぶん、乗船の15分前までに来れば乗れると思う。
  • 所要時間は30分。
観光案内
  • フェリーの中には何もない。自動販売機だけ。
  • 景色も取り立ててどうということはない。このあたりはイルカがいるらしくて、イルカウォッチングのツアーもあるみたいだけど、たぶんフェリーからは見えないと思う。
  • 天草から長崎へとツーリングする場合、このフェリーを使うか使わないかでルートが大きく変わる。
フェリー乗り場。

仁田峠(長崎県)

情報
  • 峠の道は一方通行。
  • 入口にゲートがある。料金は強制ではなくて協力の形なので、払わなくてもいいと言えばいいけど、払おう。100円。
  • 展望台の駐車場は大き目。駐車場は道路沿い。駐車場と展望台は一体なので、移動の時間は考えなくていい。売店は無し。
  • 展望台を通り過ぎた後に、仁田峠、という看板の出ている駐車場がある。たぶんロープウェイ乗り場。観光バスが止まれるような大きな駐車場で、お土産屋もある。修学旅行生もいる。
観光案内
  • 反時計回りの一方通行なので、谷側が右。普通だと対向車線の向こう側なので景色が見にくいけれど、一方通行なので、右側に寄って走っても大丈夫。とわかっていても、どうしても対向車線にはみ出しながら走っている気がして、ちょっと怖い。
  • 展望台からの景色は絶景。素晴らしい。見る方向でいろんな景色が見られる。
  • 展望台の左側には平成新山も見えるらしい。私の時は残念ながら霧がかかっていて見えなかった。
  • 仁田峠の駐車場には寄ってない。ロープウェイに乗らないと大した景色は見られなさそうなので。
  • ロープウェイ乗り場には、観光バスが止まっていた。ということは、観光バスがウロウロしている、ということ。私はたまたま引っかからなかったけど、運が悪いと、バスの後をノロノロと走らされてしまう可能性がある。途中で追い抜くのは難しそう。
正面の景色。右と左はまた違う景色。

平成新山展望公園(長崎県)

情報
  • 駐車場は道路沿い。小さい駐車場。
  • 展望公園、となっているけれど、小さい駐車場と、トイレがあるだけ、のように見えた。
  • 私が行ったときは霧が濃くて、駐車場の周りがどんな風景なのか見えませんでした。すみません。
観光案内
  • 霧で何も見えず。平成新山がどんなふうに見えるのかはわかりませんでした。すみません。
何も見えない。

【ルート】 雲仙多良シーサイドライン(長崎県)

情報
  • 地図で見ると、海の真ん中を一直線に突っ切る気持ちのよさそうな道路に見える。
  • 実際は、堤防の横を走るので、海は内陸側の片方しか見えない。
  • 爽快感もあまりなくて、どこかの河川敷を走っているような感じ。
こんな感じで、あまり爽やかじゃない。

大魚神社の海中鳥居(佐賀県)

情報
  • R207沿いには、ほとんど案内は出ていない。
  • 南側から行く場合、太良町役場を過ぎてしばらく進むと、大福丸、という店が右手に見える。その店の向こう側に赤い橋があるのでそれを渡る。橋のところに小さい看板があったような気がする。(ストリートビューでは橋は赤くないけど、確か赤かったはず)
  • 橋を渡った後も、メリハリのない漁港みたいなところだけど、道なりに進めば鳥居が現れる。
  • 鳥居の前が駐車場、というか、広いスペースになっているので、鳥居の前までバイクで行ける。
  • 鳥居の隣には海中道路というのもある。
  • 大魚神社と鳥居は離れたところにあるので、ナビで大魚神社を目指すと、違うところに行く
観光案内
  • 海中鳥居はあるけれど、鳥居と、周りの環境とのギャップが激しくて、あまり神社っぽくない。
  • 鳥居のところに、海中鳥居ができた経緯の説明があるけれど、これがまたピリッとしない。
  • 個人的には、海中道路の方が景色としては気に入った。海の中に電信柱が立っているのは、なんとなく幻想的。
  • 干潮時に、海中道路がどんな景色になるのかは不明。
海中鳥居。

海中道路。

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