四国ツーリングの観光案内　その７

【料理】うどん　三嶋製麺所（香川県）

• 田舎の中を走るR438から外れたところにあるが、R438沿いに目印は何もない。
• 店の前にも特に看板はない。普通の農家のような家の壁に変な青い絵が描いてあったら、たぶんそこ。
• 駐車場は、その農家の駐車場を使ったけど、あっているのかどうか不明。

• 名物の元気なおばあさんがいて、「UDON」という映画で有名になった店。私が訪れたときは、おばあさんはずいぶんおとなしくなっていた。
• うどんはおいしいけど、見つけにくいのをわざわざ探して食べるほどかどうかは、よくわからない。無理して行く必要はないと思います。
• 誰か知らんが、寝ぐせで髪がぼさぼさの若い男の店員の対応がものすごく感じ悪かった。こういう店で店員、という言い方があっているのかどうかわからないけど、とにかく口のきき方が横柄で、とても気分が悪くなった。

2016/11/10当時の、店の外観はこんな感じ。

金刀比羅宮（香川県）

• 駐車場は有料のものが多数あって、客引きも積極的。土産屋の駐車場に止めると、土産を値引きする、というタイプ。近いところに止めたら300円だった。
• 本宮まで、歩いて30分くらい。本宮の先にも道は続いていて、一番奥まで行くと1時間くらいかかりそう。
• お土産屋も多数ある。営業時間はだいたい17時まで。

• 階段が多くて有名だけど、本宮まではそんなに疲れなかった。
• 本宮を過ぎると、急に参道の雰囲気が寂しくなる。裏道を歩いているような感じ。先に進んでもあまり意味がない気がする。体力よりも、モチベーションをキープするのが難しい。私は、計画をミスして、時間が足らなくなったので途中で引き返しました。制覇することに意味を見出せないなら、本宮で引き返しても十分だと思います。

本宮。

【料理】うどん　こんぴらうどん（香川県）

• 金刀比羅宮の参道にある。駐車場は、周りの金刀比羅宮の観光用のものを利用する。
• 広い店内で、注文するとちゃんとうどんを作って持ってくる、という、普通のサービスを提供してくれる。

• 香川のうどん屋は自分で茹でたり味付けしたり、セルフサービスの部分が多いので、初心者には敷居が高いけど、ここは普通にうどんを出してくれるので気軽でよい。
• 味も普通においしかった。うどんにこだわりのない私にとっては、三島製麺所よりこっちの方がおいしかった。食べ物の味は、食べ物だけで決まるものではない。

おいしかった。

【料理】骨付鳥　一鶴（香川県）

• 木曜の18:30くらいで、10人以上の行列になっていた。
• 骨付鳥は高松の名物ということになっているけど、店は一鶴の一択。
• 店内はきれいで、席の間隔も広い。

• メニューが、実質、骨付鶏しかないせいか、客の回転は早いみたい。30分くらいで座れた。
• ステンレスの皿に、脂がギトギトの、焼いた鳥のもも肉がドンと置かれて出てくる。コショウがバシバシに効いていてうまい。ビールに合わせるしかない。
• 鶏肉には、オヤとヒナがある。オヤは成長した鶏で、噛み応えのある歯ごたえとしっかりとした味。ヒナは若い鶏で、やわらかくてジューシー。骨付鶏は大きいので、一人で2つを食べ比べるのは難しい。迷ったらヒナをお勧めします。オヤは、たぶん上級者向け。別の店でオヤの唐揚げを食べたけど、クセが強い。
• おにぎりを、ステンレスの皿の上のギトギトの脂をつけながら食べる、という背徳の作法がある。おいしいけれど、おいしいというとダメな気がする。

見た目通りの味です。