知恩院(京都府)

2024年10月23日水曜日

26_京都府

  • 京都市円山駐車場から三門まで5分ちょっと。
  • 三門から、庭園もじっくり見て回ると1時間くらい。
  • 京都市円山駐車場を利用。
  • バイクは30分100円/上限は500円。
  • スペースは小さいので、すぐにいっぱいになりそう。
  • 庭園以外の拝観は無料。
  • 庭園は2カ所あって、両方で500円。
  • 社務所は、9:00-16:00
  • 大変立派な三門と御影堂を見たら、それだけでまあまあお腹いっぱい。でも、奥に庭園がある。
  • 庭園は場所がわかりにくくて、靴を脱いで御影堂に上がった後、廊下を歩いて、御影堂の裏に回ったところにある廊下を渡ったところが方丈庭園の入口。入口がわかりにくいせいか、観光客があまりいない。そのせいで、落ち着いていて居心地が良い。
  • 三門と御影堂の迫力からすると、庭園の方はずいぶんとこじんまりしているけれど、いかにも寺、という感じ。紅葉の頃はさぞかし見事な景色になるのだろうな、と思います。バイクだと寒くて無理ですが。

バイクで京都をべたに観光シリーズその3。
伏見稲荷→三十三間堂→八坂神社で、丸山公園を歩いて通り抜けて、知恩院、となります。

円山公園から知恩院に向かう門。

立派な三門が迎えてくれます。 祇園四条という繁華街の近くなので、京都らしいつつましやかなお寺を勝手に想像していたのですが、こんな迫力だったとは。

山門の向こうの階段を上がると境内です。

立派な御影堂。
中にも入れます。撮影は禁止。
中では、お坊さんが説教をしていました。

別の角度の御影堂。
柱からつながっている紐は、御本尊の指(だったと思う)につながっています。柱を触ると、御本尊様とつながれる、という仕組み。
久遠寺でも同じシステムを見たことがあります。

御影堂のある境内の脇の階段を上がると、立派な鐘がありました。

御影堂に入って、そのまま、御影堂の周りの廊下を進んで、裏に回ると、この写真の渡り廊下があります。 その先に進むと、方丈庭園の入口があります。 知恩院には、方丈庭園と友禅苑という二つの庭園があります。拝観料は2つで500円。

方丈庭園の入口で、こんな地図と一緒に拝観順序を教えてくれます。
思ったよりもややこしくて少し驚きますが、迷うことはないです

方丈庭園に入ると、さっきまでの巨大で迫力のある知恩院とは全然違う、落ち着いた空間があります。
驚いたことに、観光客がほとんどいない。知る人ぞ知る、という感じです。

池もあります。

どこからともなく木魚の音が聞こえてきました。

紅葉の時期はきれいな景色が見られそうです。
奥の門の向こうが権現堂です。

これが権現堂。

権現堂の手前の庭園も見事です。

来た道を戻って、山亭庭園へ向かいます。

階段を上ると、こんな感じ。

この趣のある門の向こうが山亭庭園です。

山亭庭園からは、京都の町が見下ろせます。

山亭庭園の先に、千姫のお墓があります。豊臣秀頼の奥さん、だそうです。
私は何にも知らなかったのですが、山亭庭園へ向かう階段の途中で写真を撮ってあげた日本語の上手な中国の御婦人に教えてもらいました。

千姫のお墓のすぐ近くに、濡髪大明神があります。
実は、千姫のお墓のあたりから、方丈庭園の有料区間を出ています。
なので、ここは、拝観料を払わなくても来れます。

勢至堂。
中では、お坊さんが一人でお勤めしていました。

この階段を上がると、御廟があります。
ここも紅葉がきれいなんでしょうね。

御廟。

中はこんな感じ。

ここからも、京都の町を見下ろせます。

最後の長い階段を下りると、御影堂の前に戻ります。

友禅苑は、三門の脇にあります。 方丈庭園と友禅苑は、どっちが先でも問題ありません。

友禅苑は、方丈庭園と比べると、明るい感じの庭園です。

門をくぐって先に進みます。

奥に建物があって、そこで折り返しです。

向こうに見える大きな建物は、三門、なのかなあ。

お寺の庭園のわりには、普通の日本庭園に近いです。

御朱印は、御影堂の前の境内の片隅にある、小さな建物でもらえます。
右手の肘も宙に浮かせたまま、不思議なリズムで書いてくれます。かっこいい。

このブログを検索

ツーリングレポート


↑をクリック。
ツーリングレポートはnoteに引っ越しました。

ツーリングの動画


ツーリングのまとめ動画です

ツーリングデータ

ツーリングデータ
2016年から毎年行っている、ツーリングの日程等

全国の観光案内


バイク目線の観光案内。
駐車場、行き方、所要時間、観光のポイント、観光しやすさ、などの情報。
都道府県別、50音順。

QooQ