北海道ツーリングの観光案内　その３

磯谷牧場跡地（北海道）

• 名前の通り、今はやってない牧場の跡地から見た景色がきれい、というところなので、看板、駐車場、その他もろもろは、何もない。
• 看板や駐車場はないけれど、行けば、ここがそう、というのはわかる。頂上っぽくなっていて、風力発電の風車の足元にある、砂利の駐車場みたいなところから、もう少し先に進んで、左に下りる細い道がある、その入り口くらいのところ。
• グーグルマップだと、検索すると出てくるけど、yahoo地図だと出てこない。
• グーグルマップとyahooカーナビでルート検索すると、いずれも、R229から、私道みたいに細くて、急な上り坂の、とてもわかりにくい脇道に入るように案内される。少し離れたところに、もう少し入りやすいところがあるので、事前に地図を見て確認しておいた方がいい。

• 地図で見ると、海の景色が良さそうな気がしますが、良いのは、陸地の景色。
• 誰がどうやって見つけたのか知らないけれど、大変すばらしい景色が見えます。奥行きがあって、いろんな景色が詰まっていて、見ていて飽きない。
• こんなところ、ナビがなければ、どう説明されても行けない気がするけど、誰にも何も聞かなくても行けるんだから、すごい時代だ。

写真だと全然伝わらない。

大湯沼（北海道）

• 駐車場は、雪秩父、という看板が出ているところのものを使う。周りには何カ所か、それっぽい駐車場みたいなところがいくつかあってわかりにくい。
• トイレ等はなし。
• 大湯沼は、駐車場から見えるくらい、駐車場の近くにある。

• 湯気モウモウで、泡ブクブク、の沼。泡がボコボコ出てくるのが、毒っぽい。硫黄の匂いはあまりしなかった気がする。
• 駐車場のところから見下ろすと、大湯沼全体が見えて、それはそれで一つの景色。
• 大湯沼以外は、なにもありません。

駐車場のところから見た大湯沼。

神仙沼（北海道）

• 駐車場は、神仙沼レストハウスのものを使用する。無料。
• レストハウスの営業は9時から。9時にならないと、トイレも使えない。
• 遊歩道の入口のところに、保全金の協力の看板が出ている。100円。でも、お金を入れるところも、9時以降じゃないと、セットされないみたい。
• 神仙沼までは、レストハウスから、木道の遊歩道を歩く。片道30分くらい。傾斜はない。雨で濡れていると、木道は少し滑る。
• レストハウスの駐車場から、神仙沼に向かうのと反対向きにも、展望台に行く道がある。こっちは、展望台まで5分くらい。

• 神仙沼の直前までの道は、ちょっと胸がざわつくくらいに、熊が出そうな道。クマよけの鈴を用意しておけばよかった、と思った。
• 熊が出そう、という以外は、木道のおかげで歩きやすくて、迷わないので、爽やかな森の中のトレッキング。
• 神仙沼の周りは、急に景色が変わる。自然に、こんな作り物みたいな景色ができるのは、信じられないけど、そういうものなんだなあ。
• 神仙沼は、きれいで、静かな沼。木に覆われていないので、ここは、何となく熊が出なさそうな気がする。
• 神仙沼と反対側にある展望台からは、遠くに海を見る景色が見えるけど、周りの木が茂っていて、大きく展望が開けているわけではない。

HPが全回復して、ステータス異常も全部治る、ところみたい。

神威岬（北海道）

• 大きな駐車場と、立派な売店がある。食事もできる。駐車場は無料。
• 女人禁制の門は、800-1700に開門。
• 片道20分。大きなアップダウンが2回。景色がきれいなので、歩いていても飽きない。
• 雨の次の日は、通路に大きな水たまりができて、通りにくくなる。

• 景色は素晴らしい。海に向かって細く長くのびる岬と、両側の、濃い青い海。
• それなりに歩くので、先端にたどり着くと、達成感がある。
• 北海道の人も、観光にたくさん来るみたいで、週末は、けっこう混む。

この先に、神威岬があります。

御宿新生（海鮮丼）（北海道）

• 神威岬から、東に向かって、最初に見つかる、食事処が何軒か集まっているところの中で、一番立派な店構えのところ。看板も立派。
• うに丼が食べたくなって、間違いの少なそうなところ、と思って、下調べなしで飛び込んでみた。

• 高い。とにかく高い。海鮮丼は、おいしかったけど、でも高い。
• 限定20食のはずの、七色海鮮丼が、いつまでたっても売り切れない不思議。
• あまりおすすめしません。神威岬近辺は、他にもうに丼が食べられるところがたくさんあるので、ちゃんと調べた方がいいと思います。

1日限定20食のなのに、なかなかなくならない海鮮丼。