
- 鶴の岩屋まではずっと上り坂です。5分ちょっとかかります。
- 坂の下に、にあんちゃんの里記念碑、という、幼い兄弟の銅像が立っているところがあって、その手前が駐車場です。
- トイレもなにもありません。
- 駐車場から舗装された坂を上ると、民家の前に着きます。で、その民家の敷地の中を横切って先に進むと、公民館みたいな建物があります。鶴の岩屋はその中です。ここ、通っていいの?ここ、勝手に入っていいの?みたいなことになっていますが、どうやら突き進むのが正解のようです。
- 公民館の中に入ると祭壇があって、その奥が鶴の岩屋です。向かって左側の壁に照明のスイッチがあります。
- そんなふうないたって素朴なところなのですが、鶴の岩屋の中はかなりすごいことになっています。壁一面にたくさんの仏像が彫られています。天井の方までびっしり。造形もかなり細かい。元々は色も塗られていたみたいです。
- いたって素朴なところなので、誰がなんでこんなところにこんなすごいことやってしかも放置、という疑問がぐりぐりと湧き上がります。保存状態のせいなのか、もともとそういうものなのか、かなり風化が進んでいるようですが、それもまた、謎を後押し。でも、なぜか不思議と狂気は感じないんだな。
にあんちゃんについては、銅像のところに説明があるので、現地で確認しましょう。



私には他の道は見つけられませんでした。

靴を脱いで中に入ると、祭壇があります。
鶴の岩屋は奥に見える暗い部屋です。奥の部屋に入る左側の壁に照明のスイッチがあります。

古い公民館の奥にこんな部屋があるのは、すごく変な感じもするし、いかにもありそうな気もします。


素人が見ると、とても重要な史跡のように見えるのですが、他のそういうのに比べると、扱いが軽い気がします。なんでだろ。


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