鶴の岩屋(佐賀県)

2025年7月12日土曜日

41_佐賀県 ツーリング_2025/05_九州

  • 鶴の岩屋まではずっと上り坂です。5分ちょっとかかります。
  • 坂の下に、にあんちゃんの里記念碑、という、幼い兄弟の銅像が立っているところがあって、その手前が駐車場です。
  • トイレもなにもありません。
  • 駐車場から舗装された坂を上ると、民家の前に着きます。で、その民家の敷地の中を横切って先に進むと、公民館みたいな建物があります。鶴の岩屋はその中です。ここ、通っていいの?ここ、勝手に入っていいの?みたいなことになっていますが、どうやら突き進むのが正解のようです。
  • 公民館の中に入ると祭壇があって、その奥が鶴の岩屋です。向かって左側の壁に照明のスイッチがあります。
  • そんなふうないたって素朴なところなのですが、鶴の岩屋の中はかなりすごいことになっています。壁一面にたくさんの仏像が彫られています。天井の方までびっしり。造形もかなり細かい。元々は色も塗られていたみたいです。
  • いたって素朴なところなので、誰がなんでこんなところにこんなすごいことやってしかも放置、という疑問がぐりぐりと湧き上がります。保存状態のせいなのか、もともとそういうものなのか、かなり風化が進んでいるようですが、それもまた、謎を後押し。でも、なぜか不思議と狂気は感じないんだな。

駐車場はにあんちゃんの像の前の広くなったところです。
にあんちゃんについては、銅像のところに説明があるので、現地で確認しましょう。

駐車場からは、坂を上ります。

バイクで上がってこれそうにも見えますが、歩いてもそんなに時間はかからないです。

坂を上まで上がると、その先はどう見ても普通の人の家の敷地にしか見えないですが、そっちで正解です。たぶん。
私には他の道は見つけられませんでした。

家の横を抜けて先に進むと、古い公民館のような建物があります。ここは、おあがりください、と書いてありました。
靴を脱いで中に入ると、祭壇があります。
鶴の岩屋は奥に見える暗い部屋です。奥の部屋に入る左側の壁に照明のスイッチがあります。

照明をつけて、鶴の岩屋に入るとこんな感じ。何とも言えない雰囲気です。
古い公民館の奥にこんな部屋があるのは、すごく変な感じもするし、いかにもありそうな気もします。

壁一面に仏様が彫られています。

よく見ると、かなり細かい仕事がなされています。
素人が見ると、とても重要な史跡のように見えるのですが、他のそういうのに比べると、扱いが軽い気がします。なんでだろ。

天井も彫られています。これは大変そう。

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