滝観洞(岩手県)

2025年10月14日火曜日

00_観光案内 03_岩手県 ツーリング_2025/07_東北

  • 全長800mの鍾乳洞を往復します。しっかり見て歩いたら1時間以上はかかる。
  • 滝観洞は道路の終点で、道路の終点がそのまま駐車場になっています。
  • チケット売り場の隣でお土産を売っていましたが、食事はたぶんできなかったと思います。
  • 入場料は1100円。レンタルヘルメット付き。
  • 受付の人はわりと呑気に、気をつけてねー、みたいな感じで説明しますが、けっこうな探検気分の鍾乳洞です。狭いところが苦手な人はやめた方がよいかも知れません。個人的には千仏鍾乳洞と同じくらいの探検気分でした。おすすめです。
  • まず、入口から20mくらいが腰をかがめないと進めない状態で、中から冷たい風が吹きつけてきます。扇風機の強くらいの強さ。そのまま進んで、まっすぐ立てるところまで来ると風は収まります。そこから先も、しゃがんだり、岩に体をこすりつけたりしながら進むところがたくさんあります。受付の人が、ヘルメットを貸してくれる時に、ヘルメットは普通にぶつけるので絶対にかぶってくださいねー、と軽い感じで言いますが、本当にヘルメット必須。気をつけてても、普通にゴンゴンぶつけます。中の気温は10度ちょっとで寒いくらいなのでヘルメットを被ると暑い、というようなことはないです。バックパックは受付で預かってくれるので、置いていった方がよいです。
  • 鍾乳洞の中はずっとどこかに水が流れているのですが、最後は、名前の通り、滝になっています。滝が見える辺りから鍾乳洞が狭くなって先に進めない、というのではなくて、本当に鍾乳洞がそこで終わり。先に進むなら滝を登るしかない。鍾乳洞ってそんなにドラマチックな終わり方をするものだっけ。
  • 長さ800mなので、往復したらお腹いっぱいになります。
  • 予約すると、もっとヘビーな探検コースにも挑戦できるみたいです。

受付で渡されたヘルメットは必ず着用しましょう。
頭をぶつけずに往復できる人がいるとは思えません。

それでは出発。

いきなり腰をかがめないと入れない大きさからスタート。

中から冷たい風が吹き出してきます。
夏だから涼しくて気持ちいい、をちょっと通り越した温度と風量です。

通路のどこかに必ず水が流れていました。

八つ墓村、というドラマのロケに使われた、と書いてありました。
名前は聞いたことがあるけど、話は知りません。
どういう話の流れでこんな洞窟の中のシーンが出てくるんでしょうね。

滝観洞は全長800m。

こんな感じで不思議に削れた洞窟が続きます。

こういう岩もあったりします。
でも、他の鍾乳洞に比べると、名前の付いた岩の数は少ないです。

あるのはこんなふうに曲がりくねった壁。

これくらい狭くなるところが、わりと頻繁に出てきます。

上を見るとこんな感じ。
形を見るかぎり、水が流れて削れたのだと思いますが、あの高さからここまで削れるのにどれくらいかかるのか。

洞窟はまだまだ続きます。

800mは長い。

ヘルメットが必要、というのが少しはわかるでしょうか。

小さな滝がありました。
これは本命の滝ではありません。

もう少し進むと、広くなったところがありました。
観音様がいました。

洞窟の最後はここ。

滝壺から上は、こんな感じになって。

その上はこんな感じ。

滝全体はこんなの。落差の大きな滝でした。

滝壺の先には何もありません。
洞窟の一番奥が滝、というのはドラマチックじゃないですか。

滝観洞の中はこれくらいの気温です。夏の格好で来るとかなり寒い。
帰りは手の先がちょっと冷たいくらいでした。

こういう看板がところどころにあります。
洞窟の形はどうやってトレースするんでしょうね。

帰ってきました。暖かい。

滝観洞の説明。ろうかんどう、と読みます。

受付はこちら。地元のお土産も売ってました。
滝観洞グッズはなかったような気がする。

駐車場はこんな感じ。

このブログを検索

ツーリングデータ

ツーリングデータ
2016年から毎年行っている、ツーリングの日程等

全国の観光案内


バイク目線の観光案内。
駐車場、行き方、所要時間、観光のポイント、観光しやすさ、などの情報。
都道府県別、50音順。

ツーリングレポート


↑をクリック。
ツーリングレポートはnoteに引っ越しました。

ツーリングの動画


ツーリングのまとめ動画です

QooQ