あおもり犬(青森県)

2025年10月1日水曜日

00_観光案内 02_青森県 ツーリング_2025/07_東北

  • 青森県立美術館に入らずに見学できるあおもり犬と森の子だけをみるなら、30分くらい。
  • 隣の公園と合体したとても大きな駐車場があります。美術館の駐車場は北側の駐車場入り口から入ってすぐです。
  • トイレと自販機は駐車場のところにあります。
  • 第2、第4月曜日は青森県立美術館が休館で、その時はあおもり犬も見学できません。
  • ツーリング中に美術館を見学する時間は取れないので、あおもり犬と森の子を見ただけです。
  • あおもり犬は、美術館の入口に向かって右側にある、荷物搬入口みたいなスロープを下った先に、美術館に入らずアクセスする入口があります。美術館の開館は9:30で、こっちのあおもり犬専用の入口は9:45開錠、となっていますが、私が行ったときは9:35くらいに開けてくれました。
  • あおもり犬はとにかくでかい。シンプルなのに不思議と見飽きません。これを見るだけでも来る価値はあると思います。
  • あおもり犬ほどメジャーではありませんが、同じ奈良美智氏製作の、森の子、という彫刻も見られます。こちらも不思議な作品で、目を閉じた子供の彫刻なのですが、じっと見ていると動き出しそうというか、人の顔をガン見しているみたいで恥ずかしくなってきます。

青森県立美術館。
あおもり犬は、美術館の中を通らなくても鑑賞できます。

美術館に向かって歩くと、美術館のちょっと手前に、美術館の右側を下りていく階段があります。あおもり犬はこっち。

階段を下りると案内がありました。

ここが入口。
9:45から開く、とありますが、私が行ったときは35分くらいには開けてくれました。

あおもり犬までの地図。
覚えられませんが、覚えなくても大丈夫です。

案内がこまめに置いてあります。
青森県立美術館はしゃれているイメージがあるのに対し、この通路は明らかに裏道なので、あとから設定されたのかもしれません。
おかげで無料であおもり犬がみられるので、ありがたいことです。

階段を下りて、奥の通路を進むようです。

ここを曲がります。

こんな細いところを通るのか。

と思ったら、抜けた先にあおもり犬がいました。
細い通路は演出ですね。

あおもり犬は花を食べます。

あおもり犬の左足のところに人がいるのがわかるでしょうか。
すごく大きいのです。

周りが壁に囲まれていて、上に空が見えるのも、作品の一部でしょうか。
大きいので見上げると必ず切り取られた空が見えます。

後ろから見るとこんな感じ。

この表情がどういう感情を表しているように見えるかで、見ている人の何かがわかるような気がします。

大きい、ということを表現したくて、こんな写真を撮ってみたりしました。

この日は天気がよかったので、後ろの空がきれいです。

ここが青森県立美術館の入口。

もうひとつ、無料で鑑賞できるところがあります。
美術館の入口の前を通り過ぎて、突き当りの階段を下ります。

森の子は六角堂の中にいます。

そういえば、こちらも通路はそっけないですね。わざとなのかな。

六角堂の入口。

森の子に会えました。

縦向きの写真にしないと全体が写らない。

ブロンズとウレタンでできているそうですが、皮膚の感じが本物みたいです。

丸い鼻が印象的。

じっと見ていると、寝ている人の顔を覗き込んでいるみたいで、恥ずかしいような気持ちになりました。
子供が小さかったころ、寝顔を見ていたときのことを思い出したりもしました。

上に向かって伸びているのは、頭なのか、髪の毛なのか。

後ろは溶けたアイスクリームみたいになってます。

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