巌流島(山口県)

2025年1月3日金曜日

35_山口県

  • 下関から巌流島まで船で10分。
  • 船は、到着したら15分待機して、元に戻ります。
  • 1本見送ると、次は40分後。
  • つまり、巌流島に行く場合、島の滞在時間は、最短で15分。その次は55分。
  • 船に乗る時間を含めると、最短35分。その次は75分。
  • 唐戸市場の建物のR9に面した壁沿い、R9から唐戸市場に向かって右にある階段の近くが駐輪場です。無料。
  • 状況次第ですが、ある程度の大きさのバイクも止められそうでした。
  • 上記の場所は、駐輪場、と書いてあるので正式な駐輪場ですが、関門汽船発券所と下関グランドホテルの間の歩道の発券所の壁沿いにも自転車やバイクがそれなりに止まっていました。どこにも駐輪場、とは書いていなかったけど、自転車止めるな、とも書いていなかった。難しいところですね。
  • 巌流島往復の船は往復900円。関門汽船発券所で購入します。
  • 関門汽船には、門司港行きの船と、巌流島行きの船があるので、間違って門司港に行かないようにしましょう。
  • 巌流島にはお土産屋や食事処はありません。
  • 私は15分コースで観光しました。巌流島には、武蔵と小次郎の銅像と、関門橋がきれいに見える景色以外には、これといって何もないですが、それでも15分はかなり忙しい。でも、55分はかなり贅沢な時間の過ごし方だと思う。
  • 巌流島というと、武蔵と小次郎か、猪木とマサ斎藤ですが、猪木の方は痕跡がほとんどないです。
  • 巌流島を往復する船は、あっさり出発します。巌流島を出るときも、乗り遅れた人いないかな?みたいなのはありません。時間が来たらスッと出航します。時間厳守。

武蔵と小次郎の巌流島の決闘、って子供の頃に聞いたのは、武蔵寄りの話だったけれど、実際はそんな簡単な話でもないみたいですね。
決闘、というだけあって、破れた小次郎はそこで命を落としていますが、その辺は子供の頃に聞いた話ではあやふやだった。巌流島の「巌流」は小次郎が開いた流派の名前だそうで、島の名前が武蔵由来じゃなくて小次郎由来になっているのも、何かあるとかないとか。この辺掘り下げるとあまり楽しくなさそうなので、これ以上は知らない。

船乗り場はこんな感じ。
同じ船乗り場から門司港行きの船も出ています。

船に乗り込みます。
船は1階に座席がありますが、景色はあまり見えません。
2階はオープンで小さいベンチがあるだけですが、景色がよく見えます。
2階に乗りました。

出航。

右に見えるのは、下関の海峡ゆめタワー。
門司港の方にも同じような展望台があるみたいです。

船の乗船時間は10分。 巌流島が見えてきました。

到着。 持ち時間は15分だ。急げ。

歩くつもりが焦って小走りになりつつ、遊歩道を抜けた先に武蔵と小次郎の像がありました。
よし、見た。帰ろう。

武蔵と小次郎の像のところに、手形がありました。たぶん将棋の羽生さんと、誰か。
説明を呼んでいる暇はないんだ。

とりあえず、武蔵と小次郎の像は見たので、巌流島に来た目的は達成。
船乗り場まで戻る時間は大丈夫なので、戻りはゆっくり歩こうとして、やや早歩き。
関門橋がきれいに見えました。ここは、気持ちを落ち着けて、ちゃんと足を止めましたよ。

船乗り場の手前にお宮があったのでお参り。

そして出航。
間もなく出航でーす、とかスピーカーで言ったりするのかと思っていたら違いました。
時間が来たら、じゃあ行きまーす、みたいな感じで普通にスッと出航して、ちょっと驚きました。

帰りは進行方向に関門橋が見えます。

この船に乗りました。
旅の途中で船に乗ると、雰囲気が出るので、わりと好きです。

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