
- 中の橋の駐車場にバイクを止めて、一の橋から奥の院まで行って、駐車場に戻ってきたら、ゆっくり歩いて2時間くらい
- 高野龍神スカイラインから高野山に入ったところにある中の橋駐車場の、入口から向かって左側奥、立体駐車場のスロープの下がバイク用の駐車場。無料。
- 中の橋の駐車場の周りには、店がたくさんある。
- 奥の院の御朱印は500円。8:30~17:00
- バイクを止めるのは中の橋の駐車場で、そこから直接奥の院に向かうこともできるけど、奥の院へいたる正式な道の入口は一の橋。なので、まずは中の橋から一の橋まで移動しないといけない。これだけで1km以上歩くので、バスで移動するのもアリ。
- 一の橋からは、中の橋の方に戻る方向に歩く。道沿いには大昔の遺跡のような墓石が立ち並んでいる。道から見える範囲を埋め尽くすように墓石が立っている。大きなものは、なんでそんなに、と不思議に思うくらいにいい感じに苔むしているものも多くて、紀元前からあるんじゃないか、という感じ。静かで不思議な空間。
- 途中には、歴史上のいろんな人の墓があるけど、全部がメインの通り沿いにあるわけではない。看板が出ているわけでもない。グーグルマップを見たら、たまたま明智光秀のお墓が目についたので行ってみたけど、メインの通りから少し奥に入ったところにあって、わかりにくかった。こんなところでグーグルマップを見ながらうろうろしているのは間違っている気がして、以降はそういうのは気にしないで歩くことにした。メインの通り沿いにもいくつかあるので、それで十分。
- いろんな会社のお墓もある。どういう意味なんだろ。社員一同、みたいなものなのかな。奥の院から直接中の橋の方に向かう道は会社のお墓ばかり。最初は珍しくて写真撮ってたけど、そのうち会社訪問みたいな感じになって飽きた。
- 新明和工業の墓にはでかいロケットの模型が立っていた。なんだこれ、と思って写真を撮ろうとしたら、通りすがりの外国人観光客に、なんでロケット?って聞かれた。そうだよね、俺もわかんないから今から調べてみる、といったら、日本人でもそうなのか、みたいな顔をされた。で、新明和工業のサイトを見てみたけど、工場の設備とかを作っている会社みたいで、ロケットを作っている会社には見えなかった。設備作っている会社みたいだけどよくわかんない、と答えたら、きっとロケットの部品作ってるんだな、と勝手に納得してた。そして、そのあとで、ストレンジって言ってた。そうだよね、俺もそう思う。景観にあってないし、会社のイメージを良くするという意味では逆効果なのでやめた方がいいと思う。
- ちなみに、ヤクルトのお墓はヤクルトの容器の形をした墓石が置いてあって、こっちはちゃんと石でできてたし、ストレンジじゃなかった。きっと、外国人観光客には何らかの宗教的な意味のある造形に見えているに違いない。

入口は一の橋のところにあります。

右下に現在地があって、左下に一の橋があります。
現在地から一の橋までは、地図で点線になって省略されているR371を歩くと行けます。
この看板には見どころも書いてあるので、よく見た方がよいかもしれません。私はチラ見して通り過ぎてしまったので、見どころがよくわからないままでした。残念。




ここから、来た道を戻る感じで歩きます。





全てそれなりの身分の方々なのでしょうか。



どれも同じくらいなので無理矢理選んだ感もある。


奥の院に続く道には、名のある武将のお墓もあります。私が見つけたを以下に紹介します。



北野武監督の「首」という映画では、明智光秀の首が見つからなかったはずだけど、このお墓はどうなってるんだろう、と思ったときに、俺、人の墓の写真撮ってるのか、と自分のやっていることにやっと気が付いて、少し気味が悪い感じになりました。


御朱印はここでもらえます。




さて、奥の院には有名企業のお墓もあります。私が見つけたのを以下に紹介します。会社のお墓は、最初のうちは見つけて面白がっていたけれど、すぐに飽きた。
ところで、会社のお墓って、誰が入るんでしょう。










こっちはさんさんと日が降り注いで、全然苔むしていない。

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