穴禅定(慈眼寺)(徳島県)

2023年12月22日金曜日

00_観光案内 36_徳島県

  • 穴禅定は、参加人数次第で時間が変わる。3人だと、1時間ちょっと。
  • 穴禅定の入口に行くまでが上り坂で、これもあんまり簡単ではない。10分くらいかかる。
  • 慈眼寺の本堂?は、穴禅定の入口の近くなので、穴禅定しなくて、本堂をお参りするだけで、30分くらいかかる。
  • あり。無料。慈眼寺の前にある。
  • お寺の中にトイレあり。
  • 穴禅定の前にトイレに行っておかないといけない。
  • 慈眼寺は、普通のお寺。
  • 穴禅定は予約が必要。一回あたり5000円+一人1000円。参加人数が多いと、5000円は割り勘になって安くなる。
  • 先達さん、という、プロの案内役の指示に従って、一人一本のろうそくを頼りに、狭くて暗い鍾乳洞の中を通る、という修行。あくまで修行。先達さんは、それなりに厳しいし、洞窟の奥では、ちゃんとご祈祷する。ご祈祷するので、お願い事を考えておいた方が良い。ご祈祷のろうそくは1本100円。
  • 穴禅定に入る前に、狭いすき間が通れるかどうか、チェックされる。
  • 鍾乳洞の中は、本当に狭い。1時間、ずっと狭い。横になって匍匐前進みたいになるところもある。閉所や暗所が少しでも苦手な人はやめておいた方が良い。苦手じゃなくても、ちょっとパニックになりそう。すごかった。

穴禅定は、洞窟、というには狭すぎる岩の隙間を潜り抜けて、一番奥の洞をお参りする修行です。 修行なので、観光ではありません。岩の隙間を通るために、先達さんというガイドがついてくれるのですが、観光の案内をするのではなく、修行の手伝いをしてくれる方なので、ようこそいらっしゃいました、どうぞこちらへ、という接客はしません。洞窟内でも、わりと厳しく声をかけられます。観光気分だと、ちょっとびっくりします。私は完全に観光気分だったので、ちょっと泣きそうになりました。 穴禅定も、ところどころ狭いところがある鍾乳洞、ではなくて、基本的に全部狭いです。ところどころ、まともに立てるところがある、という感じ。先達さんの言うとおりに体を動かさないと、岩の隙間に挟まって身動きできなくなる、と思うようなところも何カ所かあります。 膝をついて這ったり、岩に体をこすりつけたり、ろうそくの蝋がかかったりするので、服と靴は、汚れても良いものを用意しましょう。 狭いところ、暗いところが苦手な人はやめておいた方が良いです。それでもやってみたい、という方は、ぜひどうぞ。貴重な経験になると思います。

駐車場はこんな感じ。

慈眼寺。

岩の隙間を通り抜けるので、通れるかどうか、事前にチェックされます。
下の写真の隙間を通り抜けつつ、足を上げられるか、試されます。できなかったら失格。穴禅定はできません。外国の人は、時々失格になるそうです。
穴禅定の写真をもっと撮りたかったのですが、持ち物はダメ、と言われたので、素直にカメラを置いていってしまって、写真がありません。残念。
実際は、洞窟に入る直前のところに荷物置き場があるので、カメラを持っていっても大丈夫だと思います。洞窟の入口の写真くらいは撮れます。
洞窟内への持ち込みは、たぶんダメ。修行だから、というのもあるけれど、落としたら、拾う余裕はないので。

穴禅定を行う前に、このすき間を通れるか、試されます。

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