球泉洞(熊本県)

2025年8月5日火曜日

00_観光案内 43_熊本県 ツーリング_2025/05_九州

  • 鍾乳洞の見学は、一般コースが30分。探検コースは60分。
  • 大きな駐車場があります。
  • 鍾乳洞の見学は、一般コースが1100円。探検コースは+800円。営業時間は9:00~17:00。
  • 球泉洞だけでなく、道の駅のような立派な施設があります。
  • 食事もできるし、食パンも売っています。昼前には建物の中が焼き立てのパンの匂いが充満していて、ものすごくお腹が減ります。、ラスクを買って食べました。
  • 探検コースは出発の時間が決まっています。私が行ったときは10:00から2時間置きでした。ちょうど10時前に着いたので、探検コースに参加しました。参加したのは私一人でしたが、実施してくれました。
  • 一般コースは入場料を払って、鍾乳洞を見学する、普通のパターンです。探検コースは長靴とヘルメットを貸してくれて、ガイドの人が一人ついてくれます。鍾乳洞はいろいろ知らないことがあるので、ガイドの人がいるのは面白かったです。コウモリの穴とか教えてくれます。残念ながらコウモリはいませんでした。
  • 探検コースは、一般コースを一通り見学した後で始まります。狭くなったところを抜けて、階段を40mほど下りて、地底の滝を見学した後、川を越えて、最後に繊細なつららがたくさんあるところに行きます。探検、という名前のわりには危険な感じはないですが、見られる景色は価値があると思いました。

ここから球泉洞に入ります。

中はこんな感じで歩きやすいです。

鍾乳洞と言えば石柱ですね。

この、フローストーンというんですか、この石は水がボタボタ垂れていて、現役の鍾乳洞、という感じでした。

どこかから水が漏れている、というレベルでバシャバシャと水が垂れています。
周りを歩く階段も水が多すぎて一部通行止めになってました。

一般コースを一通り見たら、探検コースのスタートです。
ガイドの方がついてくれます。他のお客さんはいなかったので、マンツーマンです。贅沢。

まずはこんな感じの洞窟を進みます。

そして、40m地下に潜ります。階段はほぼ垂直です。

これ、何だっけな。
何か言われて写真を撮ったんですが、忘れてしまいました。探検コースは情報量が多いです。

階段は続きます。
よくこんなところに階段を通したな、とそっちにも感心します。このすごい鍾乳洞を見てほしい、というマニアックな熱意を感じました。

洞窟の中にはコウモリが住んでいて、コウモリしか知らない外に通じる穴を通って出入りしているそうです。

そろそろ階段も終わりです。

ここもコウモリの出入り口だそうです。
これは確かにどこかに通じていそうな気がする。

鍾乳洞の奥の滝は、探検コースの見どころの一つ。

落差はそれほど大きくはなかったですが、水量がすごい。

滝の先は川になっています。川に沿って下ります。

川沿いに道は整備されてません。自分を守るためには、気をつけて歩くのみです。

ちょいちょい落ちる人がいるって言ってました。

ハート形の石があります、とガイドの人が教えてくれましたが、おっさん相手にこんなこと言って喜ぶわけないよな、という顔でした。正解。
あっちこっち観光しているので、ハート形のあれとかこれとかは、もういらない。

探検コースの最後はこの景色です。繊細なつららがたくさんあります。

中央の真っ白なつららは、石灰が入ってないって言ってた、ような気がします。
宝石です、と言われたら、素直に信じてしまいます。

立派な石柱です。
ガイドの人が触っていい、と言ってくれたので触りました。
思ったよりも冷たくなかったです。

鍾乳洞の中では、焼酎が熟成されていました。
オーナー制みたいです。何年か後に、おいしい焼酎が手に入る、ということのようです。

広い駐車場があります。
正面の建物はお店がいろいろ入っています。パン屋もあります。すごくいい匂いがします。お腹が減ります。

鍾乳洞の入口にはロッカーがあるので、貴重品は安心して置いていけます。
カメラだけ持って行きましょう。

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