青の洞門(大分県)

2025年9月2日火曜日

00_観光案内 44_大分県 ツーリング_2025/05_九州

  • 青の洞門を通って、洞窟みたいになった道路を往復すると、20分くらいです。
  • 青の洞門公共駐車場を利用します。大きな駐車場です。無料。
  • 駐車場が道の駅のようなところなので、一通りそろってます。食事もできます。
  • 青の洞門というより、競秀峰を見に行く感じです。
  • 青の洞門は、禅海和尚が掘った部分は数メートルが残っているだけです。
  • 禅海和尚が掘った洞門の上を、岩の下をくりぬいて作った道路が通っています。私が訪れたときは土砂崩れで通行止めでした。おかげで道路の上を歩けたので、それはそれで悪くなかったです。
  • 競秀峰は上れるみたいですが、おそらく普通にガチの登山です。

駐車場から青の洞門に向かう道は通行止めで、歩行者しか通れませんでした。

こちらが青の洞門を手で彫ったという禅海和尚。
近くに青の洞門の歴史の紹介の看板があります。その内容によると、和尚さんが最初から最後まで一人で彫ったわけではなくて、スポンサーを探してお金集めて複数人で彫ったらしいです。

現存する手彫りの青の洞門は少ししかないみたいです。
道路の右側の階段を下りた先にあります。

ここが手彫りゾーン。これだけです。
青の洞門は学生の時に来たのですが、30年以上前のことで、しかも友達に連れられてきたので、うっすらとした印象しかありませんが、もっと長かった気がします。
そうか、学生時代って30年以上前なのか。ダラダラと生きている間に、禅海和尚が青の洞門を彫り終わるくらいの時間が経ってしまったのだなあ。

手彫りの面影があります。

手彫りの洞門の先には、現代のトンネルがあります。
工期は1週間、といったところでしょうか。

反対側の入口です。

手彫りの青の洞門の上には、青の洞門みたいに岩をくりぬいたところを通る道路があります。
通行止めのおかげで、呑気に道路の真ん中が歩けたりします。

こんな感じの道路です。
これはこれで作るのが大変だったと思います。

トンネルの壁はこんな感じで、さっきの手彫りの洞門と同じように見えなくもない。

青の洞門の上は、競秀峰という山というか岩壁というか、があります。

全景はこんな感じで、どちらかというとこっちが観光のメインかもしれません。

こんな景色とか、

こんな景色。

この競秀峰ですが、歩けるみたいです。

ここが入口。どう見てもガチ登山。

青の洞門の前には穏やかな川が流れています。

ごらんのとおり、川の向こう岸にも、青の洞門と並行して道があります。
30年かけて洞門を手彫りするくらいなら橋を架けた方が、と浅はかな私は思ってしまうのですが、きっとそういうわけにはいかない事情があったに違いないのです。

駐車場は広くて、お店もあります。

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